科目:平成18年度夏学期 量子計測学U (光エレクトロニクス)
担当:鳥井 寿夫(とりい よしお) 居室:16号館224A
tel:
03-5454-6757 (内線46757)
e-mail: ytorii@phys.c.u-tokyo.ac.jp
http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~torii/
場所:16号館129
授業日:毎週金曜1限(9:00〜10:30)、 4月14日〜7月14日(計13回)
(注1)6月2日(金)は鳥井が出張のため休講
(注2)7月11日(火)は金曜日の授業を行う
評価:出席点およびレポート
<参考書>
@Amnon Yariv著「光エレクトロニクス・基礎編/展開編」(丸善)
A霜田光一著「レーザー物理入門」(岩波書店)
BBahaa E. A. Saleh and Malvin Carl
Teich, 「Fundamentals of Photonics」(Wiley)
<講義資料>
講義スライド全部(p1-142)pdf (5.8MB) ppt (7.4MB)
回 |
日付 |
内容 |
レポート問題 |
配布物 |
講義スライド |
1 |
4/14 |
ガイダンス、デモ実験、マックスウェル方程式の復習 |
なし |
なし |
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2 |
4/21 |
分極電流、分極電荷、誘電体中のマックスウェル方程式 |
なし |
なし |
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3 |
4/28 |
境界条件、スネルの法則、フレネルの式、エバネッセント波 |
なし |
なし |
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4 |
5/12 |
屈折率楕円体、フレネルの法線面、単軸結晶の複屈折性 |
なし |
なし |
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5 |
5/19 |
近軸ヘルムホルツ方程式、ガウシアンビームの諸特性 |
なし |
なし |
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6 |
5/26 |
薄膜導波路の固有モード、ファイバーの固有モード |
なし |
なし |
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7 |
6/2 |
休講 |
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|
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8 |
6/9 |
吸収と分散 その1(クラマース・クローニッヒの関係など) |
なし |
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9 |
6/16 |
吸収と分散 その2(分極の古典的モデル、ガラスの屈折率) |
なし |
なし |
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10 |
6/23 |
レポート問題の解、 |
なし |
なし |
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11 |
6/30 |
2準位原子とレーザー光との相互作用 |
なし |
なし |
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12 |
7/7 |
ブロッホ方程式、原子気体の複素電気感受率、吸収断面積 |
なし |
なし |
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13 |
7/11 |
均一幅と不均一幅、ファブリ・ペロー共振器 |
なし |
なし |
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14 |
7/14 |
光共振器の安定条件、レーザーの原理など |
pdf(注) |
なし |
(注)講義(7/14)で配ったレポート問題には訂正があります。
I 設問2
(誤) → (正)
このように訂正しないと、回転波近似をうまく適用できないことに後で気がつきました。
申し訳ありませんでした。